浅田美代子の若いころと現在

 

1973年(昭和8年)テレビの画面にすい星のごとく現れたのが、そう、「浅田美代子」さんです。テレビドラマ「時間ですよ」に出演したのです。その頃の浅田美代子さんと現在について調べてみました。

1.浅田美代子さんの若い頃

  • 浅田美代子さんの若い頃と言えば、これに代表されるのではないでしょうか。TBSテレビ ドラマ「時間ですよ」なんですよね。

これは、森光子さんをメインに堺正章さんが絡んでくる、銭湯松の湯を舞台に、様々な人間模様を表したドラマで、当時はかなりの高視聴率の人気番組でした。

ドラマのオープニングは決まって堺正章さんのこのセリフでの始まりでした。「女将さ〜ん 時間ですよ〜」それで堺正章さんのキャラでしょうか、毎回言い回し方がちょこっとづつ違うのです。

この番組からスター街道を歩き始めた出世作は浅田美代子さん以外に天地真理さんがいます。浅田美代子さんはこの第3シリーズからの登場でした。

役柄は、松の湯のお手伝いさん役で、赤いエプロンがとてもよく似合って可愛いーかったです。劇中挿入歌もいろいろありました。

レギュラーでもあったさんは 毎回歌っていました浅田美代子さんのデビュー作といえば「赤い風船」🎈なんです。歌唱力は脇に置いておいて、兎に角可愛さだけで歌っていました。でも、それが受けたのです。

この浅田美代子さんが歌ったこの歌がみごとにヒットして、年間50万枚売り上げて、オリコン年間売り上げ10位。この年の新人の売り上げシングルでは、最大のヒット曲となったのです。

他にも歌っているものがあるんです。赤い風船だけではなかったのです。

  • しあわせの一番星
  • いっしょにね っ
  • 少女恋歌
  • ひとりっこひと甘えっ子

映画作品 (年代順)

  • 1974年 しあわせの一番星
  • 1994年 釣りバカ日誌7
  • 2007年 釣りバカ日誌18
  • 2019年 エリカ38

などなど、結構出てるんですね。 CM は大半がサントリーウエルネスシリーズです.ご覧になられたこともあると思います。

また、浅田美代子さんは、可愛い他に「さんまのからくりTV」での天然ボケ的な言葉が多く、それがまた受けて、癒し系女優としても認められるよになりました。

また、樹木希林さんと大変仲良しで、とっても可愛がられたようでず。バックに大御所が控えいるわけですから、なんとも心強かったと思います。

2.浅田美代子さんの現在

一時期、癌ではないかといううわさが流れましたが、そんなことはありませんでした。単なる噂が流れたようです。現在もお元気に芸能界でご活躍しています。元気でよかったですね。このようなうわさが立ったのは、こんなことからきているようです。

浅田美代子さんの実母が急性リンパ性白血病でなくなったことと、かわいがってもらっていた樹木希林さんが癌で亡くなっています。定かではありませんが、そのような話から尾ひれがついてそんな噂になったようです。

そしてもう一つ。女優業と並行して動物愛護活動をしているのです。これはなかなかできるものではありません。犬の世話をしているのです。犬の世話は食事と排泄の後始末になります。躾もしなければなりません、

何故動物愛護を始めたかといいますと、母親がなくなったときに、犬にずいぶんと癒された、助けられたということから、ほおっておけば殺処分される犬を少しでも減らしたいという思いから始めたそうです。

私も33年間4匹の犬たちと暮らしてきましたが、人間の言葉は話せませんが、言っている言葉はかなりわかります。気持ちもくみ取ってくれます。動物の犬としてではなく家族です。それゆえ亡くなった時のペットロス症候群といわれますが、本当にショックですし、すごく悲しくて落ち込みます。

そんなことがあっても、私たち人間にすごく大きな幸福感をあたえてくれるのです。何物にも代えがたいものです。浅田美代子さんのその優しい気持ちはすばらしいものです。お金も時間もかかりますが、そうして浅田美代子さんに救われた命はいくつあるのでしょう。

動物愛護の観点から講演も積極的にやっており、女優業として並行ですから並大抵のことではないと思います。動物の命を物扱いしている風潮も見られますがひとつの命です。それをやっているわけですからとても立派な行動だと思います。

3.浅田美代子さんはどうして誕生したか

  • 名前 :浅田美代子(本名、芸名ともおなじ)
  • 出身地 :東京都港区
  • 誕生日 : 1956年2月15日
  • 配偶者 : 吉田拓郎(1977年〜1984年)

芸能界入りのきっかけは、1972年の夏にスカウトされました。しかし、ご両親は芸能界入りについては反対の立場でした。スカウトされたからと言って簡単に信用できませんよね。

まともなスカウトなのか、そうでないのかなんて一般人には判断つきにくいですから、ご両親が反対するのは当然ですよ。

そこで話が終わっていれば、芸能人浅田美代子さんは誕生しなかったでしょう。

そこでスカウト陣は考えました。「時間ですよ」新人オーディションを受けることを提案してきたのです。これなら本物、オーディションを受けることになったのです。

応募者25000名、凄い競争率ですよね。その結果その中から選ばれたのです。凄い事ですよね。色々な審査を勝ち抜いてきたわけですから相当な魅力があったのでしょうね。

はっきり言って素人目でみても歌は上手くないです。でも、最終選考まで行き着き,見事合格したのですからダイヤモンドの原石だったのでしょう。

一度は吉田拓郎さんと結婚しましたが、7年で離婚しちゃいました。

歌にも映画にもいろいろ延寿君を増して活躍している浅田美代子さんを応援していきたいもんですね。

 

 

 

 

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